いろいろなジャンル。
相変わらず花粉症で苦しんでいるすずらんです。
しかも1月中旬あたりからずっと足裏に痛みがあり、退社後に会社近くの病院(整形外科)へ行ったのですが、同じフロアにあるアレルギー科の患者さんも居たためなんだか自分の苦しんでいる姿を見ているような気がして待ち時間ずっと
(でも足裏の痛みの原因はまったく分からず、一応シップ薬をもらったのですが効果のほどは・・・。)
やや横道にそれてしまいましたが、花粉が大量飛散するような感じの日は極力外出をさけていようと思っている今年、「なんで国策のために植林された杉のためにこんなに苦しまないといけないんだろう・・・。国の対策も中途パンパだし。。」とブツブツ意味のないことをつぶやきながら、家ではなぜか部屋の掃除でなく本を読んでいる私
外出ネタもないので、今週読んだ本の中から数冊の感想などなど。
・「僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実」 草薙 厚子 (著)
かなり重い内容です。しかも発行に際しても問題が論議された本。被害者周辺の方や加害者の供述調書に沿って進められている内容ですが、人を殺してしまったことは罪の何事にも変えられないのに、なぜか加害者のこれまで生きていた16年間がいかに辛かったかを表したかった内容に重視した感じでした。不思議に思ったのは著者も「この事件に関してはまったく関係のない人物」として挙げられている人物まで取材を申し込んだこと。この人物の供述調書だけでは真意がわからないと思って取材をしたのだろうと思いますが、「関係のない人物」と表現しているのであればわざわざ取材対象をしなくてもよいのでは。
改めて少年法の有り方を考える必要があるとは思うのだけど、今の法務大臣が「友人の友人がアルカイダ」と言っているようではムリか
→ちなみに大学時代少年法のゼミを取っていたので、勉強の一環として少年刑務所などの見学をする予定だったのですが、その当時神戸の事件があったため見学先から断られたのを思い出してしまった。。
・「ホームレス中学生」 田村裕 (著)
これは大分前に読んだものです。幸いに図書館で早めに予約したおかげで2,3週間で借りることができました。(今では地元の図書館の予約待ちが600件ですって)
内容はみなさんご存知の通りのストーリーです。逆にあそこまでTVで彼の人生を話しているので、全体の内容の把握程度ならTVで充分だと思います(笑)
ただ彼に一言言うなら「本当に助けてくれた人に感謝・恩返しをしてあげてください!」の一言につきます。
・「らくウマ!どんぶりレシピ 」 たかはしみき (著)
おなじみたかはしみきさんの本です!でもこれだけ読んでいなかった私。「ふたりぶんの朝ごはん 」と言い、こちらも早く買わないと(苦笑)
→って図書館で借りている私っていったい・・・。
内容はもちろん「どんぶり」のレシピです
あとは今日借りてきた本はこちら。
・「スタバではグランデを買え!」 吉本佳生 (著)
経済本って読んでいるとハマるときとそうでないときの落差が大きいのでどうなることやら。。(単に厭きてくるだけです)
来週もがんばりましょ!!
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